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池袋のたい焼きが美味しい!新宿椿庵のたい焼きが逆転の発想だった!!

2018年11月30日

新宿椿庵のたい焼き

池袋はラーメンも有名ですが、たい焼きも有名です。

ふら~、っと歩いているだけで、“たい焼き”の文字に遭遇することもしばしば。

東口には2ヵ所有名なたい焼き屋さんがあるんですが、今回はその内の1つ、新宿椿庵をご紹介したいと思います。

その発想があったか、とびっくりでした!



行き方 (アクセス)

新宿椿庵は池袋駅東口にあります。
東口を出ると、目の前に大通り(明治通り)があるのでひたすら大通り右に進みます。

大きな交差点(南池袋一丁目)に当たるのでそこを左手に渡ります。
角にある行列のできているラーメン屋の無敵屋が目印です。
渡った目の前にはジュンク堂書店もあります。

再び同じ大通りを真っすぐ進んで50m程歩くと左手に新宿椿庵があります。

1. 池袋駅東口を出る
2. 東口を出て右手に真っすぐ大通りを進む
3. ラーメン屋の無敵家がある交差点(南池袋一丁目)で通りを左に渡る
4. 再び同じ大通り沿いに真っすぐ50m程進むと左手に新宿椿庵があります


新宿椿庵のたい焼きレポート

ということで池袋駅東口を出て、歩いて10分程でしょうか。
着きました、新宿椿庵

新宿椿庵

時間は17時過ぎ、自分の前にもたい焼きを買われている方がいました。
ということで、誰もお客さんがいなくなったところでお店の前へ。

新宿椿庵

実は自分この後、そのたい焼きがとても美味しかったので再度来店しています。
ここからはその時の様子をレポートします。
ちなみに2回目は16時前の来店です。

新宿椿庵

お客さんも1~2名並んでいました。
前回は男性の方がたい焼きを焼いていましたが、今回は女性の方が焼いています。

写真撮影も“ぜひ~”と笑顔も素敵な方。
前回の男性の方も、お馴染みのお客さんっぽい方と笑顔で楽しそうに話していた。
店員さん、いや、オーナーさんなのか、とにかくここのお店は人が素晴らしいな、と感じました。

新宿椿庵のたい焼き

新宿椿庵のたい焼き

カウンターの隣にはお品書きのメニューが。

お品書きのメニュー

餡子には北海道産小豆を100%使っているとも書かれています。
種類も厚焼き薄焼きの2種類があります。

一番上には“あずき(厚焼き)”

そ~、このあずき(厚焼き)が自分前回食べて、感動したたい焼きだったのです。

“一番人気は厚焼きのあずきなんですよ”と教えてくれる。

その下には“あずき(うす焼き)”“絶品カスタード(薄焼)”、と続いて今週の限定たい焼きである“芋あん(スイートポテト薄焼)”もある。

両方気になったので、あずき(厚焼き)と芋あん(スイートポテト薄焼)を注文。

“お店はいつ頃からやらているのですか?”と聞くと。

“元々はずっと新宿の歌舞伎町でやっていたお店なんですよ”とのことでした。

そ~だったのか、池袋にありながら名前が“新宿椿庵”、納得です。
それにしても歌舞伎町にたい焼き屋、って面白いな。
なんか意外にけっこう売れそうな気がする、外国の人とかも多そうだし。

“池袋に移動してから、そ~ですね、9年か10年ぐらいになります”とのことでした。

もう約10年ここで営業していたとは。
全く知りませんでした。
池袋もジュンク堂までなら度々来てたんですが、その奥となると、正直このたい焼き屋さんを目にするまで行ったことありませんでした。

と、もう少しいろいろ質問しようかな、と思ったら気がつけば後ろに2名の方が並んでいました。
とっても人気のたい焼き屋さん。
なんでお会計をお願いします。

お会計はあずき(厚焼き)が170円、芋あん(スイートポテト薄焼)が200円で、計370円。
って、お会計の器がかわいい!!
ミニたい焼きが!

お会計の器とミニたい焼き

ここでお持ち帰りしても良いのですが、その場で食べたい!
そんな方はすぐ隣に小さな木のベンチがあります!

木のベンチ

自分が来る前もおばあちゃんと男の子が座って、男の子は美味しそうにたい焼きを食べていました。
なんか心温まる風景で、こ~ゆ~なにげない瞬間こそ、撮影したいな、と思いましたがそこは心のシャッターで。

あずき(厚焼き)が格別の美味しさ!

ということで、厚焼きのたい焼き、っていったい何?ってことですが。
こちらです。

新宿椿庵のたい焼き(厚焼き)

とても美味しそうですね!
形もしっかりきれいに“ザ・たいやき”

いや、確かに美味しそうではあるけれど、でも普通のたい焼きでは?って思うかもしれません。
ですが、角度を変えて撮ると。

新宿椿庵のたい焼き(厚焼き)

そ~、なんとあんこが中に包んでないんです!
2つのたい焼きにあんこが挟まれているんです!

普通たい焼きは生地の中にあんこが入っているものですが、あえてそのあんこが外、そのあんこをむしろ生地が挟んでいます。

逆転の発想だ!!Σ(゚Д゚)

新宿椿庵のたい焼き(厚焼き)

おめでタイが2匹で、ダブルでおめでたいかもしれません。
確かにインパクトは大、ですがお味は?というと。

とっても美味しい!!!

タイ焼きの生地がまず、すごく美味しい!!
外の表面はカリカリ・サクッと焼きあがっていて、中はふわっ、としています。
もはやホットケーキ!

正直この生地だけで個別販売してもきっと売れると思います、というか自分だったら買います。

そしてあんこも美味しい!
北海道産小豆100%の餡子、甘さも控えめで、生地とマッチしてました。

あんこもそれなりのボリュームなんで、持ってる途中で皮と皮の間からすっと落ちてしまわないか不安でしたが、しっかりと皮に挟んであり、落とさず最後まで食べることができました。

芋あん(スイートポテト薄焼)は優しい甘さ!

続いては芋あんです。

芋あん(スイートポテト薄焼)のたい焼き

こちらはうす焼きということで、通常の中にあんが入っているタイプのオーソドックスなたい焼きです。

芋あん(スイートポテト薄焼)のたい焼き

中を割ってみると、サツマイモのあんが入っています。
ちょっと生地の色と同化して分かりにくいかもですが。

芋あん(スイートポテト薄焼)のたい焼き

食べてみると、そのままではありますがサツマイモの甘さ。
ですが、自分の好きな甘さです。
大量に砂糖やバターを入れて味を濃くした甘さではなく、自然なさつまいもの優しい甘さ。

どちらも出来たてであったかく、とてもおいしいたい焼きでした!

ご馳走様でした!

お店へ行くときのポイント

こちらの厚焼きたい焼き、自分も食べた~いってなった方、1点だけお気にとめていただきたいポイントがあります。

それは、夏場の6月~9月はこの厚焼きのたい焼きは販売していない、という点です。
この厚焼きたい焼きは夏が終わって、10月から販売されます。
なんで10月~夏が始まる前までに厚焼きたい焼きを購入される場合はご来店ください。

いやっ、普通のたい焼きでも食べれれば十分、と言う方は、はい、いつでもご来店ください。
夏場はかき氷とソフトクリームも販売されているようですよ!

ただっ、月曜日は定休日なのでお店は閉まっています。
また、状況によっては他の日にちでもお店が早めに閉店してしまうケースもあります。
前回自分が17時過ぎに来店した時は、自分がラスト客でした。
その後すぐ閉店だったので、17時までにはご来店されるのがベストかもです。




まとめ

なぜ10年も販売しているこのたい焼き屋を自分はこれまで知らなかったのか。

でもとにかく知れてよかった。

正直ここのたい焼きは、今まで食べたたい焼きの中で1位か2位ぐらいに美味しかったです。

今度外国から友達が遊びに来た時は、ぜひ連れてってあげたい!

新宿椿庵
住所:東京都豊島区南池袋3-13-9 ビスハイム別館
最寄り駅:池袋駅(東口から10分程)
席数:4席程(お店の前のベンチ)
営業時間:11時~20時 (平日) 11時~19時 (土日祝日) 12時~19時 (夏季6月~9月)
休日:月曜日
ウェブサイト:https://shinjukutsubakian.jimdo.com/