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池袋にザ・ベジタリアンブッチャーがオープン!ベジバーガーはボリューム大です!

ザ・ベジタリアンブッチャーが

池袋にベジタリアンバーガーショップ、ザ・ベジタリアンブッチャー(The Vegetarian Butcher)がオープンしたので行ってきました!

実際にお店がオープンしたのは2ヵ月程前の8月となります。

元々世界数十カ国に展開していたお店が日本に今年上陸・オープンした形です。

池袋はよく行くのですが、ベジタリン・ヴィーガンのお店が少なかったので個人的にありがたいニュースです。



行き方・アクセス

ザ・ベジタリアンブッチャー

ザ・ベジタリアンブッチャー池袋駅西口から徒歩5分程です。

西口を降りて駅を背に目の前の大通りを真っ直ぐ進みます。
大きなマルイが交差点に見えますが、そのまま通過すると今度は交番が見えます。
交番の手前で左の道(立教通り)に入り、100メートル程歩くと左手にバーガーキングが見えます。
バーガーキングの手前(左隣)の建物の地下がザ・ベジタリアンブッチャーです。

西口の地下道も便利で、地下道を利用する場合、C3出口が最寄りです。

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池袋駅西口を出て、駅を背に大通りを直進

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交番で左の立教通りに入る

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立教通りを100m程進むと左手にバーガーキング

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バーガーキングの手前の建物の地下にザ・ベジタリアンブッチャー

ザ・ベジタリアンブッチャーとは?

ザ・ベジタリアンブッチャーは2010年にオランダのハーグにオープンしました。

その後、2018年に英蘭ユニリーバ・インターナショナルが同社を買収し、2020年現在ヨーロッパを中心に世界30ヵ国、15000店もの店舗を展開しています。

池袋のザ・ベジタリアンブッチャーは元々焼き肉店を経営していた村谷氏がオランダのザ・ベジタリアンブッチャーと専売提携し、2017年に方向を転換し設立された形です。

焼肉からベジタリアンと真逆の方向に舵を切った点が興味深いです。

地球環境に配慮

ヴィーガン・ベジタリアンのお店、と言う時点で地球環境に寄与していますが、商品パッケージもWWFが推奨する環境に配慮した紙を使用しています。

また、一部の商品には卵・乳製品が使用されていますが、こちらも密集したケージの中で育てられた動物ではなく、ケージフリーで育てられた動物から取れるもののみを使用しています。

コレステロールフリーですがプロテインが豊富

ザ・ベジタリアンブッチャーの販売する植物性食品は低カロリー・コレステロールフリーでプロテインが豊富です。

海外においてはアスリートの方・ヨガやフィットネスをされている方が食事のメニューに取り入れています。

自分が今回食べたハンバーガーもソイミートがけっこうなボリュームでした。

ザ・ベジタリアンブッチャーへ

ザ・ベジタリアンブッチャー

池袋駅西口から歩くこと5分ちょっと、ザ・ベジタリアンブッチャーのお店の前に着きました。
少し分かりにくいかもですが、バーガーキングの隣の建物の地下にお店はあります。

ザ・ベジタリアンブッチャー

中に入ると、店内は明るく居心地も良さそうです。
実は1度ウーバーの配達で来たのですが、その時に今度食べにこようと決意したのでした。

ザ・ベジタリアンブッチャー店内

自分はあえて午後の4時、という混んでいない時間に来たので、店内のお客さんは数名でした。

どこに座ってもよいのかな?と思っていたら

“カウンター席へどうぞ”
とスタッフの方に案内されました。

ザ・ベジタリアンブッチャーのカウンター席

帰ってからお店の動画確認して知りましたが、この案内してくれた方は恐らく経営者の方でした。

自分の携帯から注文!

“こちらのQRコードを読み取ってメニューからご注文ください”
と、カウンターのスタッフの方がQRコードが記載された紙を渡してくれます。
QRコード

これは初めて!

店内のメニューでも設置されたタブレットでもなく、むしろ自分の携帯で読み取って注文!
コロナ対策かな?効率・経費面での対策かな?いずれにしても初めての経験です、うまく注文できるだろうか。

読み取るとザ・ベジタリアンブッチャーのトップページが表示されました。

ザ・ベジタリアンブッチャーのトップページ

“注文をはじめる”、をクリックすると、左側に“アスリート”・“動物性不使用”・“五葷抜き”、等々のメニューが表示されました。

ザ・ベジタリアンブッチャーのメニュー

“アスリート”は恐らく中でも高たんぱくのメニューということですね。

ですが、動物性不使用と別でメニューがあることを考えると、卵・乳製品は含まれるメニューもあるということだと思います。
卵・乳製品がOKなベジタリアンの方向けですね。

ヴィーガンの方は“動物性不使用”・“五葷抜き”のいずれかですね。

“動物性不使用”は以下のメニューがありました。
チキンハンバーガー・チキンチーズバーガー・チキンエッグチーズバーガー、ととにかくチキンが目玉のようです。

ザ・ベジタリアンブッチャーのメニュー

“五葷抜き”は以下のメニューです。
五君抜きはにんにく・ネギ・ラッキョウ、等、仏教で控えられている5つの植物で、これが入っていないということです。

ザ・ベジタリアンブッチャーのメニュー

“デザート”も気になりました。
低糖室のレアチーズケーキにティラミスと、こちらも植物のみから作られているのですね、気になります。

ザ・ベジタリアンブッチャーのメニュー

いろいろあって悩みましたが、かっこでおススメと書かれていたので、一石三鳥テリマヨチキンチャンクバーガーに決定しました。

お値段1180円

一石三鳥テリマヨチキンチャンクバーガーのメニュー

選択して注文をタップでカートに追加して簡単に注文できました。

チェーン店でおなじみのドリンクバーがあった!

“ご注文ありがとうございます”
と注文するとすぐに目の前のスタッフの方が応えてくれました。

“セットのドリンクバーはあちらにありますのでご利用ください”
と伝えてくれました。

ドリンクバーなんてあるんだ!!

ドリンクバーってガストかサイゼリヤとかの大手チェーン店のイメージでしたが、いろいろ意表を突かれます。

ドリンクバー

ちなみにドリンクバーのメニューはコーラ・ジンジャエール・コーヒー・ミニッツメイド等8種類ほどあり、通常のチェーン店と特に変わりはありませんでした。

こちらもフェアトレードやオーガニックのコーヒー等環境も考慮したドリンクが1品でも入っているとより嬉しいです。

ですが、普通にドリンクバーがあるだけでそれはそれで嬉しい。

ウーバーの宅配員の方々がよくくる

待ってる間、“チリリリーン”、と聞き覚えのあるチャイム音がキッチンから響きます。

これ、ウーバーの注文入りました、って合図の音なのです。
ウーバーの宅配員ならおなじみの音です。

そ~、自分は週に2日程ウーバーの宅配員やっているので、“あっ、注文入ったんだ”となるわけです。
これで自分の携帯即座に確認し始めたらもはや職業病です。

自分が待ってる間も、次々にウーバーイーツの宅配員の方がお店に入ってきます。
自分も1回だけ来たな~。

でもこの4時過ぎという微妙な時間帯でも注文入るんだ、人気のお店なんだな。
今自分がいる店舗も外国のお客さんが後から何人か来ました。

おしゃれな店内

ドリンクバーでミニッツメイド飲みつつ、少し待ちます。

ドリンクバーのミニッツメイド

その間に店内の写真を撮らせてもらいます。

地下だと、少し薄暗かったり、もしくは薄暗さを売りにしているお店も多いですが、こちらはパッと明るい雰囲気です。

カウンター席が多いのもよいですね。
自分が座っている実際のキッチンの目の前のカウンター席以外に、入口側にも2ヵ所2~3名ずつ座れるカウンター席がありました。

入口のカウンター席

こちらはキッチンとショーケース。

キッチンとショーケース

もはや肉屋のブッチャーですね、並べられているのは代わりに植物性素材ですが。

キッチンとショーケース

店内奥のテーブル席は12人程座ることができます。

ザ・ベジタリアンブッチャー店内

一石三鳥テリマヨチキンチャンクバーガーを実食!

一石三鳥テリマヨチキンチャンクバーガー

撮影しながら5分ちょっと待つときました、一石三鳥テリマヨチキンチャンクバーガー

一石三鳥テリマヨチキンチャンクバーガー

付け合わせのポテトが細長くも皮つきでもなく、また新しい感じです。

一石三鳥テリマヨチキンチャンクバーガー

これがテリマヨチキン。
見た目からは野菜でできているってわかりませんね、普通に鶏肉の唐揚げに濃厚なタレがかかった感じです。

一石三鳥テリマヨチキンチャンクバーガー

“こちらの紙をお使いください”
と言われ、目の前にハンバーガーを包む用の紙があることに気付きます。

ハンバーガーを包む紙

お皿あるし、となんとなく今回はそのまま直接食べます。
手に持つと、かなりのボリュームですが、直接いただきます!

一石三鳥テリマヨチキンチャンクバーガー

お味は、うん、とても濃厚ですね!
テリマヨのたれは名前からしてもすでに濃厚ですし。

鶏肉も食感がしっかりとしていて1つ1つがボリュームあります。

“なにからできているんですか?”
と聞くと、

“はい、こちらの素材からできています”
とパンフレットを持ってきて教えてくれました。

WHAT TH CLUCKと書かれていました。
素材は繊維状大豆たんぱく・食塩・ひまわり油です。

WHAT TH CLUCK

つまり、大豆ですね。
ソイミートということです。

食感も鶏肉に近いです。
どうしてもジューシーさだけは本物に少し劣りますが、それでもしっかりとした大豆ならではの食感があります。

ちなみに他の方の口コミの感想では、ビーフのハンバーガーはもはや本物にかなり近いクオリティだそうです。

ポテトと合わせて食べ終えるとお腹一杯になりました。

濃厚な味わいのボリューミーなハンバーガーを食べたい、という人にはお勧めです。
言われないともはや植物性素材という概念は感じられない味わいです。

食後はドリンクバーのコーヒーを楽しみました。

まとめ

ザ・ベジタリアンブッチャーまとめ

ベジタリアン・ヴィーガンと言ってしまうと、なんとなく壁みたいなものができてしまいますが、こちらのお店は雰囲気からもそういったこと抜きに誰もが気軽に入れ、料理を楽しむことができるお店だなと感じました。

オランダ発祥で世界展開するチェーンショップという点も面白いです。

一昔前は、ベジタリアン・ヴィーガンのお店、と言うと薄味・少量、独特の雰囲気、といったところも多かったかもですが、今のベジタリアン・ヴィーガンカフェは通常の今時のカフェ・レストランとほとんど変わらない気がします。

唯一違うのは植物性素材を使用している、ということぐらいで、それも言われてからじゃないと気付けないぐらいのクオリティになってきています。

池袋はメトロポリタン口に2年前ぐらい前にベジタリアンバーガーのカフェがあったのですが、少しするとなくなってしまい、残念だったな~と思っていたら新たにできてくれて良かったです。

余裕なしでスイーツ食べれなかったので、また機会があったらお店に寄ることができればと思います。

というより、ウーバーでむしろ呼ばれそ~!f ;^_^

ザ・ベジタリアンブッチャー(The Vegetarian Butcher)

住所
東京都豊島区西池袋3‐29‐9 C3ビルB1F
最寄り駅
池袋駅
席数
24席
営業時間
11:00 – 22:00 (ラストオーダー:21:30)
休日
火曜日
ウェブサイト
https://www.thevegetarian-butcher-jap.com/