埼玉の焼き芋屋さん「タローマルシェ」の焼き芋が美味しい!3種類食べ比べてみました!
ドン・キホーテ・芋屋TATAと続いて、最近どうやら完全焼き芋にはまってしまった自分です。
再びここの焼き芋は美味しい、と友人にお勧めされ(みんな案外いろいろ焼き芋に詳しい)、向かったのがタローマルシェ!
昔ながらの軽トラックで焼き芋を販売しています。
場所は埼玉県の蕨・浦和・与野、時々川越等で販売しているとのことでした。
今回はこちらの焼き芋を3種類食べ比べてみました!
目次
タローマルシェの焼き芋
友達の情報だと月曜と木曜の夜に京浜東北線の与野駅にタローマルシェは来るのだそう。
20時以降に来るんだそうな。
で、20時前に東口に行くとあるのはケバブやのみでしたが、20時過ぎると、お~懐かしの軽トラが登場。
提灯には焼いもの文字、タローマルシェだ!
男性の方がちょうど準備を始めているようでした。
準備中だったのですが、もう焼き芋買えたりするか聞いてみると、だいじょうぶとのこと。
販売されている方はけっこう若い感じの方でした。
自分の子供の頃の焼き芋屋のイメージはおじさんかおじいさんだったのですが、そういえばTATAの社長も30台半ばぐらいだった気が。
世代を超えて今焼き芋が注目を集めているのかもです。
販売している焼き芋は、紅あずま・紅はるか・安納芋・シルクスイート、の4種類でした。
どれも気になるな。
でも500円で3本食べ比べのメニューがある、どれも気になるんでこれにしよう!
注文の間、いろいろ聞いてみます。
“いつ頃からやられているんですか?”
と聞くと
“3年程前から始めたんです”
とのことでした。
“夏とかはどうされてるんですか?”
と質問すると
“夏はクレープを焼いたりかき氷等も売っているんですよ”
とのこと。
“夏はやっぱり焼き芋はなかなか冬のようには売れなくて”
とのことです。
確かに焼き芋は暑い夏ともなると冬の時ほどに食べる気はなかなかしないかもです。
おでんと鍋が冬によく売れるのと一緒ですね。
夏は勝手に焼き芋屋さんはさお竹屋さんになるとインプットしていたのですが、そ~か、かき氷とかもあったか。
“夏はじゃがバターとかも販売してみようかとも考えています”
とも語られていました。
“じゃがバターはいいですね!”
と自分も同意。
じゃがバターなら夏のお祭りの時とかよく売れてますし。
“いつもどの辺で売られているんですか?”
と聞くと
“蕨駅に浦和~与野にかけて販売しています。与野駅には月・木の20時に来て販売しています。”
とのことでした。
“後川越のウニクス(UNIKUS)でも販売することがあります”
とのことです。
と言って小冊子をくれました。
あっ、ほんとだタローマルシェの方!
ウニクスは川越の隣、南古谷駅から徒歩10分程の所にあるショッピングセンターです。
ここの広場でもにぎわいマルシェというフードマルシェが時々開催されているようです。
ちなみに次回の開催は3月10日(日)(2019年現在)です。
いろいろ話している間にもお客さんが1人また1人と訪れて焼き芋を買われていきました。
販売開始して間もないのに人気!!
自分が注文した食べ比べの焼き芋もトラックの後ろからこんな感じで取り出してくれました。
紙袋に入れてくれました。
“ホッカホカのおいもいただきま~す”
3本入ってます。
種類は紅あずま・紅はるか・シルクスイートの3種。
それぞれの特徴を丁寧に説明してもらったのですが、すみません家帰ったら忘れてしまいました。; ̄ロ ̄)!!
ただ、“皮ごと食べれますよ”と最後に伝えてもらったのは覚えています。
そ~だったのか、昨年ドンキホーテで食べた時は、あまりに食べるの久々すぎて皮を剥くんだったか剥かないんだったか最初あれこれ悩んでしまった。
結局その時は皮を剥いて食べたけれど、思えば子供の頃はそのまま皮ごと食べていた気もする。
とりあえず焼き芋は家に持ち帰って食べてみよ~。
3種類の焼き芋の食べ比べ
紅あずま・紅はるか・シルクスイート、どれも形が違いますね。
シルクスイートは初めて聞きましたが、こちら新しい品種のさつまいもとのことでした。
紅はるか
まずは紅はるかから。
皮を剥くと。
でた、糖化~。
これは甘いのは確実です。
早速いただいてみます!
ねっとりして、抜群に甘い!
これはドンキホーテ・芋屋TATAでも出会った味です。
自分でも焼き芋を焼いた時にも、うまくいくとこのねっとりした焼き芋ができる時がありますね。
とっても美味しかったです。
紅あずま
お次は紅あずま。
見た目ずんぐりです。
皮を剥くと
こちらも糖化~。
これもきっとねっとりして抜群に甘いことでしょう!
では、いただきます!
甘い、けれど、ねっとり系の甘さではない。
そ~、これはホクホク系。
懐かしい、自分が子供の頃に食べなれた焼き芋の味だ。
このホクホク感が楽しめるのが紅あずまということですね。
うん、この優しい甘さのさつまいも自分は大好きです。
シルクスイート
最後はシルクスイート!
新品種です。
自分始めて食べますね!
見た目はこぶりで丸っぽい、皮を剥くと
すごい、全てが糖化している。
中身は
本当に芯の芯まで全てが糖化している。
紅はるかも糖化がすごいけれど、シルクスイートはもはやさつまいも自体が全て糖化している。
甘いことは確実、いただいてみます。
ダントツで一番甘かったです。
恐らくドンキホーテと芋屋TATAを超える甘さ、これはシルクスイートという品種だからこそ成せる技でしょう!
もはやさつま芋ではなく、完全に別種のスイーツを食べてる感じでした。
また皮もすごく薄かったので、一緒に食べても口に残らず違和感もありませんでした。
もしかしたらタローマルシェの方はこのシルクスイートは皮ごと食べれます、ということだったのかもです。
焼き芋の新境地へと連れていってくれました。
まとめ
タローマルシェの焼き芋はどれも本当に美味しかった。
お忙しいところ、つい長話に付き合わせてしまい申し訳ありません&本当にありがとうございました。
みなさんは今年は焼き芋食べましたか?
自分は多分10年近くぶりに昨年末焼き芋を食べて、以来完全にはまってます。
手軽に近場で買うなら、ドンキホーテがとっても美味しいです。
ですが、あの昔ながらの“いしや~きいも~”スタイルの焼き芋を寒い中路上で買う、これもなかなかオツなものです。
埼玉県の蕨・浦和・川越近辺にお住いの方は、ぜひタローマルシェの軽トラックを発見したら1度3種の焼き芋食べ比べに挑戦してみてください!
どれもとっても美味しいですよ!
販売場所 (2019年現在):蕨駅(日曜日)・与野駅(月曜日と木曜日)・ウニクス川越
営業時間:20時以降
ウェブサイト (フェイスブック):https://www.facebook.com/タローマルシェ-1370071093057666/