ワンダーフェスティバル2019冬のフィギュアレポートいくつかまとめ!
ここからは別ホール、個人&一般ディーラーの方々が展示されているホールを少し訪れました。
じっくり見たかったのですが、時間があまりなかったので少し抜粋です。
目次
Wonder Fesrival 2019 冬(個人&一般ディーラーブース)
高岡伝統産業青年会
まず目を引いたのがこちら高岡伝統産業青年会のブース。
富山県高岡市の伝統工芸職人の方々のブースです。
2mを超す大仏の頭は圧巻でした。
ここでは錫の鋳物体験もできます。
完成品はこちらです。
グレンラガンの兜が!
すごい完成度!!
グレンラガン五月人形兜飾り、一式セットはお値段税別29万円です。
BLAST
本物そっくりでびっくりしました!
シロクマの親子です。
こちらのシロクマはBLASTから販売されています。
動物の剥製を世界から失くすことを大きな目的の1つとし、このシロクマは作製されました。
プロデューサーである岡部淳也さんは、海外のショーウィンドーで見かけたシロクマの剥製に衝撃を受けたそうです。
目を見開き、威嚇するポーズを取らされたシロクマ、その姿にやりきれない気持ちとなり、同時にアイデアが浮かんだそうです。
そのアイデアがこちらの本物と見間違うぐらいにリアルなシロクマの親子へとつながったのです。
価格は13,400,000円(税別)。
その収益の一部はWWFジャパンへ寄付されます。
Modelism & SwampWorks
ミニチュアがどれもかわいいです。
この学校のクラスのミニチュアもいいですね!
授業中、いえ休憩中でしょうか?
猫の島
こちらもかわいらしい猫の島。
個人の方で木や緑は羊毛フェルトで作っているとのことでした。
なんかほのぼのします、そしてブース名とかうっかり確認し忘れてしまった、いろいろ詳しく話してもらったのにごめんなさい。
猫の島と仮タイトルをつけさせていただきます。
はなむぐり
こちらも本当に素敵な作品!
こちらのはなむぐりはとても人気の個人ディーラーさん。
みなさんtwitterで購入した~、めっちゃかわいい~等々呟かれていました。
確かに本当にかわいい!
狐も素晴らしい!
ARI’S FACTORY
ARI’S FACTORYの作品は全て木をメインに作られています。
中には動く作品もあります。
その音と動きにまたなんとも惹きつけられました。
Carve Models(カーブモデルズ)
こちらもとてもクールなフィギュアです。
Carve Modelsも人気のフィギュア原型制作師の方。
岡田以蔵は幕末の剣客、笠をかぶった岡田以蔵もまたかっこいい!
笠の奥に覗く赤い目もまたクール!
もう1つの作品はジャンヌオルタ聖夜の晩餐。
バーの雰囲気も素敵です!
フィギュアだけでなくバーの細部までしっかり作りこまれた素晴らしい作品でした。
自分が訪れた時は終盤だったためか、普通に撮影できましたが、時間によってはけっこう行列ができていたようでした。
ahnitol
こちらのahnitolのカニペンホルダーも毎年大人気のようです。
赤、青、緑と紫の4色があります。
職場のデスクとかにさりげなくカニペンホルダー置いてあったら、ちょっと注目されるかもです。
神社とキツネのジオラマ
これはまたすごい!
神社のまわりで狐達が遊んでいます。
狐以外にも狸やカラス・鳩などの姿も。
細部まで丁寧に作りこまれています。
一点一点作るのにかなり時間がかかるとのことでした。
納得です!!
そして、またしても名前を確認するの忘れてしまった・・、どなたかご存知でしたら教えてください~。
仮タイトルで神社とキツネのジオラマとさせていただきます。
いろした工房
ステンドグラスとサンドブラストが美しい!
いろした工房は個人の作家さんです。
サンドブラストはガラスの表面に砂など研磨材を吹き付けて加工する方法です。
自分もサンドブラストのグラスを購入したことがあるのですが、本当に美しいです!
オオカミのデザインが素敵ですね!
ワンダちゃん
ワンダちゃんはワンダーフェスティバルオリジナルのキャラクターです。
なんで毎年キャラが変わります。
面白いのはワンダーフェスティバルのチケットを買うと、このキャラクターがどのようにデザインされていったのかというストーリーも読める部分です。
担当者の方とイラストレーターの方のやり取り、造形師の方のやり取りまで、こんなに何度も綿密なやり取りの上で完成されるものなのだと、畏敬の念を感じるわけです。
この両手にチェンソーを持つワンダちゃんも、最初のイラストには着物に和笠をさすデザインも案の1つとしてありました。
和デザインもちょっと気になりました。
まとめ
ワンダーフェスティバルは毎年夏と冬の2回開催されます。
アニメやフィギュアのファンだけでなく、モノづくりやアートが好きな方でしたら誰もが楽しめるフェスだと思います。
自分が今回撮影したのはほんの一部ではありますが、少しでも面白いな、と思っていただけたら何よりです。
現地でしか味わえない臨場感があるので、興味を持たれた方はぜひ1度足を運んでみてください!
次は7月あたりに開催されるはず、自分もきっとまた行きます!
住所:千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
最寄り駅:海浜幕張
開催地:幕張メッセ
チケット代金:2500円
ウェブサイト: http://wf.kaiyodo.net/