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オンライン飲み会に参加してみたのでお勧めのツール・サービス5種をご紹介します!!

オンライン飲み会

自粛の影響で人気が高まっているオンラインでの飲み会ですが、使えるツールも様々なものがあります。

既存のツールだけでなく、専用のサービスまで登場してきています。

そのコンセプトもなかなか面白いです!

ここでは実際に自分がオンライン飲み会で使ったツールと新しく登場したサービスもご紹介したいと思います。



ZOOM

ZOOMは中でも一番オンライン飲み会で使われるツールとして有名なのではないでしょうか。

ZOOMは元々はセミナーや会議・ミーティング用に開発されたアプリです。

それが今回の自粛の影響でプライベート用にも広く使用されるようになった形です。

有料でも無料でも使用することができます。

親しい友達の間でオンライン飲み会として使うだけでしたら無料で十分じゃないかと思います。
実際自分も無料でしか使っていません。

無料で利用する場合の唯一の難点は、3人以上で利用する場合40分間までという時間制限がついている所です。

40分経つと会話中でもストンとラインが切れます。
ですがなぜか自分が主催して使った時は普通に2時間以上そのまま話せてしまった・・、ラッキー?

通常は40分で画面も通話も落ちるので、その後も続けて話す場合、その都度主催者は参加者全員に招待ページのリンクを送る必要があります。

ちょっとめんどいかもですが、それでも40分間無料で使えるのはとてもありがたいですね。

ZOOMは参加する側に関してはアカウントの作成等は必要なく、主催者から送られてきた招待URLにアクセスしパスワードを入力すれば(パスワードをかけている場合)そのまま使うことができます。

招待URLにアクセスすれば自動でZOOMのアプリがインストールされる形です。

ZOOMの便利な機能としては、美肌にしてくれる外見補正機能があります。
色ムラやシミ等を目立たなくしてくれるので、メイクをしていないので気になる、という女性の方等には重宝しますね。

その他にFaceRigやSnap Camera等のソフトを使用すればアバターを使用しZOOMに参加することができます。

少し前にはテレワーク中の上司がじゃがいものアバターから戻せなくなり、そのまま姿でオンライン会議を終始続行した、なんて話もありましたね。

バーチャル背景を使用すれば、自分好みの仮想の背景に設定することができます。
部屋が散らかっていたりしてあまり人に見られたくない時等に使うことができますね。

ZOOMの気になる点として取り上げられるのはやはりセキュリティの部分かもしれません。

その脆弱性が指摘され、ズームボミングといった悪意のあるユーザーがZoomの会議等に入り込み、不快な画像や映像を共有するといった事件も起きています。

ただ、現在はプログラムの修正が完了しており、バグの発見者に報奨金を出すプログラムも拡充・強化しています。
その他に主催者が承認後に参加することのできる“待合室”のような安全面に関わる機能も複数新たに追加されています。

実際ズーム以外のツールが安全か、というと安全性の面ではほとんど変わりはないと説明するサイバーセキュリティの専門家もいます。

安全に使うためにまず重要なのは、参加用URLを関係のない人・SNSサイトに送ったりしない、参加時に必要なパスワードをしっかりと主催者がかけることです。

これをしないと上記のズームボミングのような第三者が入りこんだりする事態が起こりえます。

安全面の設定に注意して使えば、初めての人でも簡単に参加できるのはZOOMの魅力です。

ZOOM
ウェブサイト:https://ohagi3.com/

LINE

LINEでオンライン飲み会をやる方も増えています。

ZOOMは初めてでもLINEは普段から使っている人も多く、より身近で親しみやすいからかもしれません。

LINEはオンライン飲み会用のグループを作り、トークルームからビデオ通話で参加するだけで簡単ですね。

実際に自分もビデオ通話は初めて使用したのですが、グループに参加するだけで簡単にビデオ通話から話すことができました。

参加してみた感想はLINEは個人的に少人数の方が向いている気がしました。
ここはLINEに限らずかもしれませんが。

今回自分は3人でやったのですが、3人~4人がちょうど良いなと感じました。

3人ですとスマホの小さな画面でも動画がしっかり上下または左右に全員しっかりした大きさで映し出され、会話もみんな適度に話せる感じです。

ただ、友達の1人は海外だったので、映像がよく止まったり、音声が時々途切れたりでした。

自分は今回使っていませんが、LINEにもオンライン飲み会に使える機能があります。

エフェクトを使用すれば顔や背景を加工することができます。

メイクアップ効果や色補整ができたり、自分の顔をラインのキャラクターに変えることができます。
背景もこたつのある和風の部屋や神社・寺院等数種類から選択することができます。

LINEもZOOM同様簡単に使用することができてとても便利でした。
普段から頻繁に使用している人にはより親しみやすいですね。

LINE
ウェブサイト:https://ohagi3.com/

Skype

Skypeは一番古くからなじみのあるツールかもしれないですね。

少なくとも自分はオンライン飲み会としてではなく、英語の練習に海外の友達に毎週付き合ってもらって話しています。

基本自分はWebカメラをオフにして話していますが、オンにしてお互いの顔を見て話すこともありました。

1対1だけでなく複数人で話すことも可能です。
最大参加人数は10名となります。

通話に関しては問題なくはっきり聞こえますね。
アメリカと日本でも全く問題なしです。
でもここはどのツールが、というよりお互いのネット回線の影響が一番大きいかもです。

バーチャル背景の機能も先日追加されたので部屋や背景をあまり見られたくない場合も使用することができます。

ビデオ通話の時間制限に関しては1ヵ月100時間・1日最長10時間、ビデオ通話ごとでは最長4時間です。
4時間連続で話せれば十分ですね。

アカウント登録だけはSkypeを使うのにあたり必要となります。

アカウントをお互い持っている場合は時間もほとんど気にせず話せるSkypeはとても便利です。

Skype
ウェブサイト:https://ohagi3.com/

たくのむ

たくのむは2020年に始まったばかりの新しいサービス。

飲み会に特化して作られたサービスです。

一番の特徴は参加がとても簡単な部分です。

もはやアプリのインストールもアカウント登録も必要ありません。
必要なのはインターネットが接続できる環境のみです。

12人まで無料で参加することができ、時間制限もありません。
ZOOMだと無料で会話できるのは40分なので時間制限もないのは素晴らしいですね。

Snap Cameraを使用すれば、顔や背景も加工することができます。

インストールもアカウント登録もせず、とにかく簡単にさっとオンライン飲み会したい、という方にはたくのむはお勧めです。

たくのむ
ウェブサイト:https://ohagi3.com/

イキツケ(オンライン居酒屋)

オンライン版居酒屋もついに誕生しました。

それがこちらでご紹介するイキツケ

通常の友達や知人同士で楽しむオンライン飲み会とは違い、通常の居酒屋同様誰でも入って参加することが可能です。

お客さんとして入ることも店主として参加することもできます。
自分が店主にもなることができるのは面白いですね。

仕組みとしては、事前にそのお店の料理やおつまみ・お酒等を注文します。
その後料理やお酒が届くので、開店日時になったらオンラインで入店する形です。

お店の一押しメニュー等を楽しみながら、店主や入店したお客さん同士で交流することができます。

佐賀の各種お酒を飲み比べしながら、オンライン上で有田陶器市にも参加することのできる「有田陶器市ツアー×佐賀お酒飲み比べ」やレストランの焼き菓子セットを楽しみながらヨガインストラクターとヨガについて語り合える「夜カフェ Zenkouyoga」、猫好き同士集まって楽しめる「オンラインねこカフェ」、等々、様々なタイプのオンライン居酒屋が掲載されていました。

値段も53円とほぼ無料に近いものから6000円まで幅広いです。
メニューの内容・趣旨によって大きく変わってきます。

まだ始まって間もないからか、自分が確認した時はまだ11店舗程でしたが今後より多くのオンライン居酒屋がオープンするのではないかと思います。

自宅にいながら飲食店を応援することができるのも良いですね!

いつも行っていたお店がもしオープンしたらオンライン居酒屋に参加する良い機会です!

イキツケ
ウェブサイト:https://ohagi3.com/

オンライン飲み会まとめ

オンライン飲み会にはいろいろと使えるツールがありました。

どれも人によって使いやすい・使いにくい等あると思うので、参加者全員の環境も考慮して選ぶのが良いですね!

後、事前にWebカメラが動作するか、マイクが入るか等の確認はした方が良いですね。
自分だけ映らない、話せない、と開始時になった場合、ちょっと慌ててしまうと思うので。
自分もありました、オンにしたらすぐ使えるようにはなりましたが。

個人的にはオンライン飲み会からオンライン居酒屋といったサービスがでてきたのも面白いと思いました。

工夫次第でいろいろなことができるのだと感じました。
自分も気になるお店がオープンしていたらちょっと参加してみたいです。