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オンライン飲み会の楽しみ方とコツ!数回やってみた感想!

2020年4月29日

オンライン飲み会の楽しみ方とコツ!数回やってみた感想!(水曜日のネコ)

自粛要請によって3月末あたりから流行り始めたのがオンラインでの飲み会!

自分は初めて聞きましたが、それ以前よりIT関連等ごく一部の方の間では開催されていたようです。

なるほど、必ずしもお店にいかなくても飲み会は開催できるのか、と感心しました。

ただ、自分も気にはなっていたのですが、そもそも普段ほぼ飲まない。
ですが、先日友達からお誘いされたので参加してみました。

ここではオンライン飲み会の楽しみ方をお伝えできればと思います。



必要なツール

必要なツール(パソコン・携帯)

オンライン飲み会では様々なツールを使うことができます。

中でも一番使われているのがZOOMLINEだと思います。

どちらも簡単に使うことができます。

ZOOMは参加する側であれば、送られてきた参加者用のURLをクリック&あればパスワード(こちらも主催者から送られてきます)を入力してそのまますぐに参加することができます。

LINEに関しても共有されたグループに参加してすぐに始められます。

その他にもSkype等いくつか使えるツールはあるのですが、ZOOMとLINEが今のところ一番人気がありそうです。

始める前に確認したいこと

確認したいこと

オンライン飲み会はビデオ通話なので自分の顔を写して話します。

ただ、パソコンによってwebカメラや音声の設定がオフになっていると、参加しても自分の姿が写らなかったり、音声が入らないことがあります。

事前にwebカメラとマイクがオンになっているか確認すると円滑にスタートすることができます。

そもそもパソコンにwebカメラやマイクの機能がついていない場合、別途購入やインストールする必要があります。
ただ、大半のパソコンには最初からどちらもついていると思います。

パソコンのwebカメラとマイクがオンになっているのに写らない・音声が伝わらない場合はZOOMやLINE上の設定でオフになっている可能性が高いので、どちらもオンにしましょう。

後、重要なのがネットの接続環境ですね。

自分は中国にいる友達と話していたのですが、通常とは違う特別な回線を使用していたためか、かなり通話と映像が不安定でした。

ただ、本人が話す場所を移動すると聞こえもよくなったので、自宅内でのつながりやすい場所も関係してきます。

日本人同士でも、人によってほとんど音声が聞こえない人もいました。
こちらも1階にルーターがあって、本人は確か3階から話しているとのことで、電波をしっかりとキャッチできず通信が不安定なのでした。

通信環境も事前に問題ないか確認して参加しましょう、でないとせっかく参加しても他の人の会話を聞くことしかできずに終わってしまう可能性があります。

それはそれで楽しい部分もあるかもしれませんが。

オンライン飲み会の楽しみ方

オンライン飲み会の楽しみ方

お酒は必須でない

飲み会なので、お酒は必須かな、と全く飲まない自分は想像していましたが、必ずしも必要ではないことが分かりました。

アルコール飲料なしでも気軽に参加することができます。

自分は数回参加&開催しましたが、半分近くの人はお茶や紅茶・コーヒー等、特にアルコールなしの飲み物で参加していました、

あくまで飲み会は口実で、要はお互いに楽しく話せればよいのです。

自分はせっかくなので“水曜日のネコ”で参加しました。
記事でもちょっと紹介してます。

水曜日のネコってどんな味?コンビニでも買える?実際に購入して飲んでみた感想!

普通のビールが苦くて苦手、という人にはお勧めですよ、自分も基本アルコール飲料はほぼ全部苦手なので。

部屋がちらかっていても、化粧等していなくてもだいじょうぶ!

ZOOMやLINEにはバーチャル背景といって自分の背景を仮想のものに変えられる機能がついています。

人によっては部屋が散らかっていたり、あまり後ろの背景を見られたくない人もいると思います。

そんな時は仮想の背景を使って話すことができます。

ZOOM内には仮想の背景がいくつも用意されているので好きなものを選択し設定することができます。
LINEもZOOに比べて種類は少ないですが、仮想の背景を設定できます。

メイクしていないので顔を見られたくない、という人はZOOMの“外見補正機能”を使用し色ムラやシミ等を目立たなくさせることが可能です。

LINEにも“エフェクト”という機能があるので、これを使ってメイクアップ効果や色補整ができたり、顔をラインのキャラクター等にも変えることができます。

自分が大人数で話した時には、そもそもカメラ自体をあえてオフにして話している人もいました。
見られたくないのでそもそも写さない、それもありですね。

子供や旦那さん・奥さんが登場してもおもしろい

友達同士で話していたら、途中から子供や旦那さん・奥さんも登場したり、もしくは最初から一緒に参加されていたり、そんな気軽さもオンライン飲み会にはあります。

通常の対面で会ってやる飲み会ではできないこともできるのがオンライン飲み会の醍醐味かもしれません。

自分も久しぶりに友達の子供が元気に話す姿を見て、ずいぶん成長したな、と感心しました。

ほんと数年前にこの友人の子供の相手を数時間しただけで、子育てってめちゃ大変なんだな、と痛感させられたものです、そして友人と奥さんを心から尊敬したものでした。

ざっくばらんな気軽さで楽しむことができるのもオンライン飲み会の良いところです。

状況によってテーマを決めて話しても面白いかも

基本飲み会なのでなにを話しても良いのですが、あえて話すテーマをある程度事前に決めてオンライン飲み会を開催してもよいかもしれません。

例えば、自分は英語つながりの友達と話したのですが、話すことは英語に関わるものが中心でした。
英語つながりということで自然とそうなるわけでもあるのですが、テーマがあるととりわけ大人数の場合は話しやすいです。

また、同じメンバーと何度も開催する場合も、回によって話すテーマを変えてみるのも良いですね。
話すテーマが中心にあって、そこから時々脱線したり、そんな感じでゆるく楽しめると良いですね。

オンライン飲み会で注意したい点

注意したい点

大人数の場合主催者の配慮も必要

1度10数人のオンライン飲み会に参加したのですが、すごく楽しくはあったのですが、全員が均等に話すのは難しいな、と感じました。

人によってはなかなか話を切り出すタイミングが難しかったりします。
ちょうど話そう、と思ったら他の人も同じく話そうとしていてお互い声がかぶって、“どうぞどうぞ”、となってしまったり。

実際に会う飲み会でしたら、そこら辺の間もうまくつかめるのですが、ここはオンライン飲み会ならでは。

話す人も小人数なら問題なくても大人数だと一部の人のみが基本的に話している、ということもありえます。

普通に聞くことだけが好き、という人なら全然それで問題ないと思いますが、中には話したくてもタイミングが分からず入れない、という人もいる可能性があるので、そこは主催者の人が配慮して1人1人に話をふってあげられると良いですね。

スナック類は要注意

飲みものと合わせておつまみやお菓子なども準備するとより飲み会感が増します。

が、ここで友人の1人が食べ始めたのがじゃがりこ!!

バリボリバリボリッ!!

もはや本人の声よりじゃがりこ食べてる音しか聞こえない。
強制的にじゃがりこのASMR聞かされてる感じです。

“Kと話してるよりもはやじゃがりこと話してるみたいだよ”と告げておきました。

むしろ途中からおかげでこちらまでお腹減ってじゃがりこ食べたくなってきました。
ポテチ系の中でもじゃがりこが放つ音は個人的に最強説です。

スナックは映画館と同じくあまり音のしないポップコーンあたりのソフトなおやつがお勧めです。

飲み会がいつ終わるかタイミングが難しい

通常の飲み会ですと、もう11時で夜遅いし、終電そろそろだから、と何かしらシメのきっかけがあります。

が、オンラインですと中々終わるタイミングが難しかったりします。

終電も関係ないので、夜中でもずっと話すことができてしまいます。
特に仲の良い友達同士ですと夜中過ぎても延々と話し続けられます。

最初に終る時間を設定&共有してから開催するのもよいかもですね。

オンライン飲み会の感想

オンライン飲み会は数回参加&開催しましたがすごく面白いです!

場所を問わず海外の友達とも気軽に繋がれるのが嬉しい!
普段なかなか会えない人に会うことができるのも嬉しいですね!

飲み会、という名前通り、友人・知人同士ですと本当に気楽に参加できます。

自分が話さなくても話を聞いてるだけでも楽しいです。

友人・家族に会いたいけど自粛で難しい、という方はぜひオンライン飲み会やってみてはいかがでしょうか。
自分も初めてでしたが企画も参加も全然簡単にできます。

次回はオンライン飲み会で使えるツール&お勧めのサービスもご紹介したいと思います。