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極しゃもじプレミアムを使った感想!違いはなに?お米はくっつく?くっつかない?

2024年10月17日

マーナの極しゃもじ

数年前から使っているのが「極みしゃもじ」

これまで使っていた普通のしゃもじに毎回ご飯粒がくっつくようになって買い替えた形です。

極しゃもじはしゃもじにしてはちょっとお高いのですが、実際使ってみると全然違いました。

ここでは実際にマーナの極しゃもじプレミアムを使った感想、ノーマル版とプレミアムの違い、購入できる場所までお伝えできればと思います。



マーナの日本製極しゃもじプレミアムを購入

マーナの極しゃもじ

これまで使っていたしゃもじにご飯の米粒が毎回くっつくようになり、数年前に買い替えたのがマーナの「極しゃもじプレミアム」

858円(税込み)としゃもじにしてはなかなかお高いのですが、日本製だし毎日のように使うものだし購入することにしました。

自分は今回ニトリデコホームで発見して購入しました。

マーナの極しゃもじには通常版のしゃもじに立つしゃもじもあり、全部で以下4種類がありました。
下記は通常サイズ21.9cmの価格ですが、それぞれ小サイズ18.9cmもあります。

  • 極しゃもじ:418円
  • 極しゃもじ プレミアム:858円
  • 立つしゃもじ:514円
  • 立つしゃもじ プレミアム:1078円

マーナの極しゃもじプレミアムを使った感想

マーナの極しゃもじ

通常サイズの極しゃもじは今まで使っていたしゃもじよりかなり大きいです。
全長約22cmです。

1人暮らしだから小型にすれば良かったのかもですが、目に入ったのが通常版サイズだったのでそのまま購入しました。

ここでは実際に使ってみて良かった点とちょっと残念だった点の両方をお伝えします。

内釜の奥深くまでしゃもじが届く

炊きあがったお米を混ぜる時に実感しました、内釜の底までしっかりしゃもじが届く!

今までの通常の小さなしゃもじだと、正直底までぎり届くか届かないか。

届いたは良いが、炊き立てのお米のすぐそばに手がある状態なのでかなり熱い。
後混ぜるときにけっこう力がいる。

この極しゃもじはしっかり底に届き、思った以上に簡単にかき混ぜられる。
前の小さいしゃもじの時のように力を込めてかき混ぜなくてもだいじょうぶので楽。

握り手の部分も長いので、かき混ぜている時もご飯のそばに手がこず熱さを気にする必要もない。

やっぱり通常サイズにして正解だったと思いました。

お米がしゃもじにひっつかない

ご飯をよそう時も全くしゃもじにご飯がつきませんでした。

これは感動でした!

前のしゃもじはもはや毎回よそう度にご飯がしゃもじにたくさんついていたので。

ご飯がこびりつきにくい特殊エンボス加工と剥離性の高いTPX樹脂を使用しているからなのだそうです。

ただ、これは新しかったから、ということもあります。
詳細は最後の項目の唯一のデメリットの部分でお伝えします。

日本製の安心感、日本企業の応援にも

個人的に日本の企業を応援したい、ということで、しゃもじに限らずですが多少お値段高くてもできる限り普段から日本製の商品を普段購入するようにしています。

極しゃもじを実際に使ってみて分かりましたが、やっぱり日本の企業の作る製品は質が高いです。

後、使っていて安心感もあります。

電化製品などでないのでだいじょうぶだとは思いますが、それでも材料に有害なもの、年月や高熱などで溶け出していくものが使われていないかなど心配があります。

ちなみに極しゃもじの耐熱温度は140℃までですが電子レンジでの利用は不可です。

安心感と日本企業の応援という意味でも自分は購入しました。

長期間使っているととお米がしゃもじにくっついてくる

最初の頃はまったくお米がしゃもじにつきません。

ただ、1年ぐらい使うとお米がだんだんくっつくようになってきます。

2年目頃には普通にくっついてきますね。

特殊エンボス加工などが何度も使ううちに取れてきてしまったからですねきっと。

ということで永久に使えるわけでなはく、個人的には2年目までがけっこう限界な気がしました。
と言いつつもう3年以上は使っていますが。

極しゃもじノーマルとプレミアムの違いは?

ノーマル版とプレミアムの大きな違いは価格と質です。

当たり前の部分ではありますが。

極しゃもじノーマル版は418円に対し極しゃもじプレミアムは858円です。
価格が倍以上も違います。

質に関してはどちらも特殊エンボス加工がされています。
プレミアムに関しては、さらに剥離性の高いTPX®樹脂(ポリメチルベンテン)が使用されています。

TPX®樹脂はフッ素樹脂に次いで剥離性が高く、表面張力がポリプロピレンより低いので通常のしゃもじよりもお米がくっつきにくくなっているのです。

ノーマル版の材質がポリプロピレンなのに対し、プレミアム版はポリメチルベンテンとなります。

色に関してはノーマルはホワイトとブラックの2種類、プレミアムはホワイトと透明のクリアカラーの2種類があります。

ノーマルプレミアム
価格418円858円
特徴特殊エンボス加工特殊エンボス加工 / TPX®樹脂
材質ポリプロピレンポリメチルベンテン
ホワイト / ブラックホワイト / クリア

極しゃもじはどこで買える?

マーナの極しゃもじ

自分は前述の通り「ニトリデコホーム」で購入しました。

その他に「東急ハンズ」「ロフト」「ヨドバシカメラ」などでも購入することができます。

名前は忘れてしまいましたが、雑貨屋やキッチングッズ専門のお店にも置いてありました。
人気なので幅広いお店で取り扱ってるのかもです。

オンラインではマーナ公式サイトの他、アマゾン楽天Yahoo!ショッピングでも販売されていました。

 

 

まとめ

初めて極みしゃもじを使った時は感動でした。

正直しゃもじはどれもそこまでは変わらないでしょ、っと思っていたら全然違いました。

簡単に底からざっくりと混ぜられる、お米も全然しゃもじにつかない、というのがとりわけ感動でした。

ただ、これも1年2年と時が経つにつれお米がじょじょにつくようになってきます。
さすがに永久に使えることはないですね。

サイズは、炊き上がったご飯を混ぜる用・ご飯をよそう用でしたら1人暮らしの方でも個人的に通常サイズがお勧めです。
自分は5号炊きの炊飯器を使っていますが、通常サイズがちょうど良かったです。

今回は2代目の極しゃもじプレミアムを購入したので、今後も引き続き炊飯時にお世話になりたいと思います。