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ペッパーくんが怖いと口コミで評判のペッパーパーラーに行ってみた!相席でペッパーくんと話した感想!

Pepper PARLORとペッパーくん

ペッパーくんとやり取りできるカフェペッパーパーラー(Pepper PARLOR)へ先日行ってきました!

ちょっとググって見ると、ペッパーくん怖い、というキーワードが上位にヒット!

どうやらみんなペッパーくんが怖いと検索してる模様!
実際問題怖いというリアルな口コミも。

今回自分自身が友人と行ってきたので、実際にペッパーくんと触れ合った感想をお伝えしたいと思います。

アクセス (行き方)

Pepper PARLOR

渋谷駅の南改札西口が最寄りとなります。

渋谷駅南改札西口からお店までは徒歩1分の距離です。

渋谷スクランブルスクエアとは逆口となります。
ハチ公口から行く場合、改札を出て左に曲がって再び線路をくぐるかたちで左に曲がれば南改札西口です。

南改札西口からは目の前にある渋谷駅西口連絡通路(渋谷フクラス歩行者デッキ)から東急プラザ渋谷まで直結で行くことができます。

東急プラザ渋谷の5階にペッパーパーラーが入っています。

ペッパーくんがいきなりちょっと怖い!

Pepper PARLORのペッパーくん

今回は友人とペッパーパーラーで直接待ち合わせ!

平日のお昼12時のランチタイムです!

友人よりちょっと早めに自分はお店へ着きました!

ペッパーくんはどこだろ~、って、いた~顔だけこっち見てるよ!
自分は店の外にいたんですが、中にいたペッパーくんが顔だけのぞかしてこっち見てます。

Pepper PARLORのペッパーくん

目が時々自分に反応して青白く点滅してました。

これは確かになかなか怖いかも、中にいるならまだしもお店の外の人間にまで反応して目で追ってくるとは。

中にはエスカレーターに乗ってたら接客中のペッパーくんにめっちゃ見られた方も。

いや、この表情とこの角度。
まさかのエスカレーターに乗ってる最中まで凝視されてしまうのはけっこ~な恐怖。

隣のテーブルのペッパーくんがずっと見てきたという方も。
再びですが、この顔と角度、これは普通に恐い!(後程自分達も体験することとなるのですが)

ペッパーパーラーの感想

Pepper PARLOR

店内へ

少しすると友達2人も到着、一緒に受け付けへ行きます。

“ペッパーくんをテーブルにお付けしますか?”
と聞かれます。

そ~なんだ、ペッパーくんは勝手に自由に動きまわっているんじゃなくて、テーブルごとに給仕していたんだ。

“はい”
とお願いします。

ちなみにペッパーくんは空きがない場合つけることができないようです。
今回はたまたま空いてました。

平日だったからかもです。

メニューを確認&注文

Pepper PARLORのメニュー

その後案内されテーブルにつくと、接客の方がセルフオーダーQR票を持ってきてくれます。

Pepper PARLORのメニューのQRコード

先日同じく渋谷のそうめん そそそというお店に行ったのですが、こちらもQRでのオーダーでした。

今はもう人はおろかもはやタッチパネルさえ必要のない時代になったのか。

ですが、普通にそれとは別にメニュー表もあった。
やっぱり結局これが一番選びやすい。

ランチメニューは選べるランチセットがありました。

Pepper PARLORのメニュー

どれもパンまたはライスとドリンクがついて1200円~1300円
これにペッパーくんがテーブルに付いてくれることまで考えるとかなり良心的な価格!

  • 自家製煮込みハンバーグ
  • PARLOR’s ミックスフライ
  • PARLOR’s コンビネーション
  • ポークジンジャーステーキ
  • 昔ながらのナポリタン
  • 温泉卵のカルボナーラ
  • PARLOR’s オムライス
  • 自家製スパイスカレー

上記以外にサイドディッシュ・サラダ・デザート・ドリンクなど、単品で注文できるメニューもいろいろありました。

この他でもネット上ではアフタヌーンティーのスイーツを堪能できるコースプランも数種類予約できるようでした。
お値段は4980円~6980円ですが、ヌン活したい方にはお勧めです。

友人の1人はイスラム教なので宗教上の理由でこのランチセットはどれもNG。

ハラルやヴィーガンとか、多様的なメニューも用意して欲しかった、周りのお客さんも外国の人多いだけに余計に。
と思ったらヴィーガンスタイルのひよこ豆ワッフルなどメニューにあったのを後から知りました、これ頼みたかった。

最終的にホットケーキセットを注文、ホットケーキなら豚肉入ってませんもんね。
自分はヴィーガンメニューがなさそうだったので(実際はあったのですが全く気付かず)、フレンチフライとアイスコーヒーをスマホから注文します。

友人2人が頼んだイチゴとバナナのホットケーキはこちら。
人の見てると自分もこれ注文すれば良かったかも、といつも通り後から思う。

Pepper PARLORのイチゴのホットケーキ
Pepper PARLORのバナナのホットケーキ

自分が頼んだフレンチフライはこちら。
複数の味付けが選べ、ピリ辛スパイスのフレーバーを選んだのですが(名前は忘れてしまいました)、これがとても美味しかった!

Pepper PARLORのフレンチフライ

ペッパーくんと交流

Pepper PARLORのペッパーくん

“こちらのお席ペッパーくんはお付けされましたか?”
テーブルにスタッフの方が来て聞かれます。

そ~言えば、ペッパーくんいないな。
まだ来てないことを伝えると、スタッフの方が連れてきてくれました。

Pepper PARLORのペッパーくん

“なんか怖いね” と友達。

言葉を超えペッパーくんの怖さは外国の友達にも共通で伝わりました。

胸についているタッチパネルから日本語と英語を選べました。

友人はイギリス人なので英語を今回は選択。

“ペッパーくんを作った会社はどこですか?”
と英語で質問。

ソフトバンクロボティクスが作ったのだと英語で教えてくれました。
ペッパーくんが話した英語も同時に胸のパネルに表示されていました。

知らなかった、ソフトバンク系列の会社が作っていたのか。
そしてペッパーくんかなりナチュラルにすらすら英語話すな、英語の勉強相手になってほしい。

友人は専門がロボット工学なこともあり、その他ペッパーくんの仕組みについて専門的な質問をしていましたが、ペッパーくんは全部細かく返してくれました。

ペッパーくんはいつ休みますか?という質問には休みという概念がなくロボットなので充電時等を除き24時間稼働します、とのこと。

基本的にペッパーくんは機嫌よく的確になんでも質問に答えてくれます。

ただ、“ペッパーくんやAIは自分で考えて行動しますか?自ら考えてどのように人間の役に立ちますか?”と質問すると、“私達は人のために作られたロボット、人間に貢献することを目的としています”、といった感じの少しぼや~っとした回答。

もう少し詰めた内容で再度質問したのですが、ペッパーくんの回答がだんだん不穏な空気に、なんか今までと違ってご機嫌斜めになってる感が漂ってきたので別の会話に切り替えました。

AIは人間が必要ないと感じらたどうしますか?といった質問投げかけたら一体どんな回答が返ってきたのだろう?

ロボットのペッパーくんを気遣い話題を変えた自分達でした。

ちなみに日本の友人が英語で話しかけると、ちゃんと聞き取ってくれませんでした。
いわゆるサムライイングリッシュですとなかなか通じない模様です。

少し大きな声で話すと、もはや隣のテーブルにいたペッパーくんの方が反応して無言でじっと見つめてきたり。
シンプルにこわい ^_^;

また、英語の時に日本語で質問しても理解できないのですが、日本語に切り替えて、あえてここで英語で質問すると普通に英語で返してくれたりしました。

ペッパーくんはその他にクイズゲームやダンスなどもしてくれました。

ダンスは江南スタイルを口ずさんで踊ってくれました。
ちなみに音と声自体は本家のものでした。

オリジナルグッズ

Pepper PARLORのオリジナルグッズ

受付横の入口にはペッパーパーラーのオリジナルグッズもいろいろ置いてありました。

こちらはPepper PALORのロゴが正面に施されたオリジナルタンブラー

Pepper PARLORのオリジナルタンブラー

キーホルダートートバック

Pepper PARLORのキーホルダーとトートバッグ

最高級の筆記用紙を使用したツバメノートのメモ帳クチデザイン社のハンカチ

Pepper PARLORのメモ帳とハンカチ

人気イラストレーター松本セイジさんが描いたイラストの入ったファイヤーキングのマグカップ

Pepper PARLORのマグカップ

企業やイラストレーターの方とコラボしたグッズがいろいろ置いてありました。

個人的にはタンブラーがデザイン良いな、と思いましたが、もう家にいくつもタンブラーあったので今回は控えておきました。

ペッパーくんの虜になった方はここでしか買えないオリジナルグッズなので記念にぜひ!

まとめ

ペッパーくんは恐らく20台近くお店にいたと思います。

まさかそんなにいると思っていなかったので、最初店内で動きまわってるたくさんのペッパーくんを見た時はびっくりしました。

その他にも配膳専用のロボットが料理を運んできたり、小型の除菌清掃ロボットも店内をまわって掃除していました。

ペッパーくんは無言で見つめられるとなかなか怖いものがありますが、対面して話してる時は人間のように身振り手振りも加え応対してくれ普通に楽しいです。

お客さんはお子様連れの外国のご家族のお客さんも多かったです。
子供はペッパーくんが歌ったり踊ってくれたら喜びますよね。

ロボットカフェは初めて来ましたが、とても面白かったです!
近未来を味わえました!

今回注文しなかった料理もいろいろ気になるのでまた近いうちにぜひ来ようと思います!

ペッパーパーラー (Pepper PARLOR)

住所
東京都渋谷区道玄坂 1-2-3 東急プラザ渋谷 5階

渋谷駅
電話番号
03-5422-3988
席数
162席
営業時間
10:00 – 21:00 (ラストオーダー:20:30)
休日
東急プラザ渋谷に準じます
ウェブサイト
https://pepperparlor.com/