日清がプラントベースうなぎを発売!どこで購入できる?価格は?

先日日清食品が謎うなぎの販売を開始しました!
謎っと言ってもプラントベースうなぎと同時に記載しているので植物性のうなぎですが。
自分も興味津々でしたが、あっという間に完売してしまったそうです。
ここでは日清のプラントベースうなぎとは実際どんなものなのかその詳細についてご紹介したいと思います。
目次
日清の謎うなぎ(プラントベースうなぎ)とは?

日清食品の謎うなぎ(プラントベースうなぎ)は大豆たんぱくを主原料に作られています。
大豆たんぱくを主原料に植物由来の材料を使用し4年の歳月を費やし開発されたのがプラントベースうなぎです。
日清はカップヌードルでも謎肉を使った商品がありますが、同じく大豆たんぱくを使っていましたね。
プラントベースうなぎの白身の部分はにし粒状大豆たんぱくからできています。
皮に関しては粉末の竹炭を使用し、本物のうなぎに見た目もそっくりです。
どこでいくらで販売されている?

日清食品グループ オンラインストアからプラントベースうなぎは購入することができます。
| 日清オンラインストア |
ただ、残念ながら既に完売しています。
7月18日に販売を開始しわずか1分で1000セットが全て完売してしまったそうです。
そんなに人気あったんですね、っというかよくみなさん事前にこんな情報知っていたな~。
プラントベースうなぎのお値段は、山椒とたれ付きで1500円です。
安くはないですね、ですがうなぎはそもそも絶滅危惧種なので、逆に今の1000円前後で食べれる価格帯の方が安過ぎるのだと個人的に感じます。
なぜ日清はプラントベースのうなぎを作ったの?

日清オンラインストアのホームページにも記載されていますが、うなぎは絶滅危惧種だからです。
ですが、普通にスーパーで売っていますね。
合法的に買える場所があり、安ければそれは買いますね。
ただ、そのうなぎの裏事情を知っている人は少ないです。
自身も数年前にうなぎは絶滅危惧種なのになぜ食べるの?の記事内で触れましたが、非合法で密漁されたり密輸されたうなぎが多く混じっている可能性も高いのです。
そもそも絶滅に瀕しているので、本来食べるのではなく保護して個体数を増やす必要があります。
このまま食べ続けるとうなぎそのものがいなくなってしまう、もしくは価格が高騰し(実際にうなぎの価格は年々上昇しています)一般の人の手には届かなくなってしまします。
日本の食文化を守るという意味で、今回4年もの歳月を費やして日清食品はプラントベースのうなぎを開発したのです。
他でもプラントベースうなぎが買える場所

自分も再販したら日清のプラントベースうなぎを購入したかったのですが、完売以降再販されていません。
ただ、他の場所でもプラントベースのうなぎは購入することができます。
健美の蒲焼き(楽天市場)は国産の有機大豆と湯葉・国産の海水にがりを使って作られています。
実際自分も購入してうな丼風にして食べたのですが、美味しかったです。
本物のうなぎの食感や味わいとはまた違うのですが、それでも近い感覚のうな丼を楽しむことができました。
まとめ
日清食品はただ奇抜な商品・斬新な商品を販売するというのでなく、食糧問題も同時に解決しようとしている、という点が素晴らしいですね!
あと、最近では個人的にカップヌードルCM「夏は食っとけシーフード 篇」が好きです。
まさか強風オールバック(YouTube)をCMに使ってくるとは思わなかった、こ~いった遊び心も好きです。
またプラントベースうなぎも再販してくたらぜひ購入したいと思います!
日清食品
ウェブサイト:https://www.nissin.com/jp/
ウェブサイト(オンラインストア):https://store.nissin.com/