自然農の田んぼで草取り!千葉県の匝瑳まで行ってきました~!

暑い!!

久々にそう感じた1日でした!

先日千葉県の匝瑳 というところまで、田んぼの草取りを手伝いに行ってきました。
田んぼの草取りなんて、最後いつだろ?10年前とか?しかもその最後がむしろこの田んぼだったような。

今回行った田んぼは、池袋のたまにはTSUKIでも眺めましょの店長だった方、高坂さんが所有している田んぼです。

たまにはTSUKIでも眺めましょ、って何?、って方はこちらもお店行った時の様子です、閉店間際でしたが。

池袋のたまにはTSUKIでも眺めましょ、3月閉店前に行ってきましたよ!

元々移住や半農半Xの暮らしに関心のある友人のご夫妻がいて、むしろそのご夫妻に紹介してあげようと思っていたのですが、都合が合わず断念。
でもむしろ自分自身が久々に行ってみたいかも、と思って参加した次第です。

ここでは実際の田んぼの様子や、匝瑳でのソーラーシェアリングの取り組み等も含めお伝えしていきたいと思います。



東京から匝瑳への行き方

匝瑳へ東京から電車で行く場合、下記が一番乗り換え少なくて分かりやすい行き方です。
最寄り駅は八日市場駅になります。

秋葉原(JR中央総武線各停 千葉行) → 千葉(JR総武本線 銚子行) → 八日市場
秋葉原~千葉間:49分、千葉~八日市場間:1時間6分
総計(秋葉原~八日市場):1時間55分



ちなみに自分は埼玉の大宮からですが、2時間30分強かかりましたね。
ちょっとした小旅行な感じです。

匝瑳での田んぼの草取りツアーレポート

八日市場到着!

八日市場駅

駅の周りは全て自然とか勝手なイメージしてたのですが、案外普通に町で逆びっくり!!

八日市場駅

高坂さんが駅前で車でお出迎えしてくれました。
今回参加者は大学生の方が2人と、20代半ばぐらいの方、社会人の方が2人と自分の計6名。
みなさん愛知に普段は中国やら(急にとびましたが)、いろいろな場所からはるばるな感じでした。

ということで車で田んぼまで移動。
の前に写真撮り忘れましたが、移住者の方の家も紹介してもらえました。
家の前には田んぼが広がっていました。
なんか久々の風景だ。

田んぼ

SORAプロジェクト

その後はSORAプロジェクトの事務所というかご自宅にも案内してもらえました。

SORAプロジェクト

SORAプロジェクトは都市山村交流を通じて農作業や里山活動をしているNPO団体です。
地域と一体となって仕事を創生し、Iターンを増やすことを1つの目的としています。

素敵なお家だ~。

SORAプロジェクトの家

中では代表理事の方がここでの暮らしや移りすんだ理由などについて説明してくれました。
こちらの家は夏はクーラー等つけなくても涼しいそうで、実際自分も風の通りが良い家だなと感じました。
逆に冬はめっちゃ寒いそうです。

家の隣には階段で登っていける小屋もありました。
こちら2階の様子ですが、全て手作りで作った小屋なのだそうです、すごいな~。

手作りの小屋

ソーラー発電で天井の電気がつくようです。

ソーラー発電用バッテリー

天井の電気

なんかおしゃれ!

手作りの小屋のドア

自然に囲まれた素敵な場所でした。

自然

SORA Project
ウェブサイト:http://sosaproject.jp.net/

田んぼで草取り

ということで田んぼに到着!

自然農の田んぼ

周りは森に囲まれている!

自然農の田んぼと森

そばの坂を上がって、再び降りると先程のSORAプロジェクトで作ったテーブルや小屋。
これも全て手作りだそうです、すごい!

SORAプロジェクトで作ったテーブルや小屋

小屋の土台となる丸太の木は重要で、そのまま使ったのでは腐敗しやすいのだそうです。
防腐・防蟻処理として外部側面をあぶって炭化させることで長期間持つそうです。

SORAプロジェクトで作った小屋

SORAプロジェクトで作った小屋

こちらは鬼太郎ハウス、ではなくてコンポストのトイレ
自然に還る、土に還るトイレということですね。
これも作ったのかすごいな~!
デザインが良い!

コンポストのトイレ

火を起こすように薪もストックが。
キャンプファイヤーとかご飯炊くようとかですかね。

薪

テーブルも良い感じ!

木のテーブルとイス

で着替え終わって長靴装着。
ちなみに自分前回はだしで入って足がえらいことになりました。
多分だいじょぶな人はだいじょぶかもしれませんが、ダメな人は足えらいことになるはずです。

で、今回教訓として準備したのがこちらの長靴みのる君
幼馴染思い出すよ~!T T
折り畳めるし場所とらないので便利かなと、というか高坂さんにメールでお勧めされたため購入。

長靴

で、早速入って草取り。

自然農の田んぼ

基本コナギという雑草と稲によくにた雑草を抜く形です。
コナギは自然農やってると基本どこにでも発生する雑草で自分も過去に抜いた経験があります。

コナギと稲

難しいのは稲によく似た雑草、間違えて抜きそうになる、稲抜いて雑草残すみたいなむしろ邪魔しに来ましたみたいな状況になりかねない。
なんで、抜いてしまった稲は周囲に気付かれないようそっと戻します(間違えて2度程抜いてしまいましたごめんなさい m(_ _)m)。

生き物も日本ザリガニから、ゲンゴロウ的なのアメンボ絶滅危惧種種の二ホンアカガエルにコオイ虫まで見ることができます。
コオイ虫は背中にたくさん卵をのせた1cm程の虫で自分も初めて見ました。
日本ザリガニも、今ではめったに見かけなくなったので貴重ですね。

ついでに言うとヒルもいたとのことです。
あのスタンドバイミーの中でトラウマ的な血を吸う生物です。
と言っても1匹や2匹なら大したことないと思いますが。

農薬を使わない田んぼでは様々な生き物と触れ合うことができるのも楽しい点です。
後、草取りしながら周りの人と“どこからきたんですか~”といったおしゃべりできるのも楽しい点ですね。

田んぼで草取り

ただ、途中から腕がむしょうにかゆい。

かきむしっていたらひどいありさまに。
ここで思い出した、前回も腕ひどいことになったんだった。
結局教訓すっかり忘れてた・・。T T

人によっては全くだいじょぶらしいですが、人によっては全くだめです。
肌の弱い方、なにかしら植物にアレルギーのある方は長袖でくるか、腕まで防備できる手袋を着用することを強くお勧めします。

草むしりしてると、けっこう夢中になったりするのですが、なんというか雑草として植物を抜くのはそれはそれで少し複雑な気分でした。
相当抜いといてなんですが・・。
やはり生きるためには何かの命をとらなくてはならないのだな~と。

そして、有機や自然農にしても通常の田んぼにしても、畑や森やその他もろもろ、そもそも植物にとっての本当の自然とは?とふと考えるのでした。

でもスーパーなどで売られている食品を買うだけでなく、その一次に直接自分自身が触れて体験するというのはとても大切なことだと感じました。

お昼

お昼は高坂さんが準備してくれました。

お昼

すごっ、釜戸のご飯、そして味噌汁も薪の炎で!
めちゃうまそ~!!

お味噌汁

釜戸のご飯

今回持参したのはこちらORIKASOのお皿
組み立てるとこんな感じでお皿として使えます。

ORIKASOのお皿

ORIKASOのお皿

多分昔アウトドアイベントに行った時購入したのだと思うのですが、今は国内で売っていませんでした。
ですが似たような折り畳みのお皿はアマゾンや楽天、もしくはお近くのアウトドアショップで売っていますよ。

とれたてのきゅうりもくれました。

採れたてのきゅうり

いただきます!!

お昼ご飯

お昼どれもとても美味しかった、ご馳走様でした!!

で、再び戻って2時間程かな?作業して完了!

草取り終了です!!

草取りの終わった田んぼ

匝瑳メガソーラーシェアリング

その後、車でソーラーシェアリングをしている場所まで連れて行ってもらえました。
太陽光発電ですね!
それにしても絶景!

匝瑳メガソーラーシェアリング

ここは市民エネルギーちば合同会社という、2014年に6団体9名の有志の方によって立ち上げられた法人によって管理されています。
ただ、太陽光を発電するのではなく、ここでは有機農業も融合させて発電しています。

農業もするということは、人手が必要になります、地元の人、もしくはこの事業に関わる会社や団体で働いている人もここにきて働くことができます。
雇用も生み出せるわけです。

また、この地域発電で得られた利益は、出資者個人へではなく、自然エネルギーを中心とした環境活動に還流されるそうです。
地域に還元され、地域の自立に大きく寄与するわけですね。

太陽光発電というと、地面すれすれにパネルを敷き詰めてというイメージでしたが、パネルが高位置にあることでその下の土地を農業に利用できるのですね。
パネルによってできる日陰も野菜や植物の生育には重要だそうです。
必ずしも日にずっと照らされるのが良いこととは限らないのですね、確かに普通に考えて真夏の日差しとか過酷ですね。

素晴らしいアイデア!

昨年2017年はソーラーシェアリング収穫祭もここでやったそうです、今年もやるのかな?
詳細はこちらでご確認してみてくださいな!

市民エネルギー千葉
ウェブサイト:https://www.energy-chiba.com/

移住された方の家

移住された方の家も案内してもらいました。
他にも何軒か案内してもらったのですが、写真ちゃんと撮っていなかった・・。

素敵な家ですね~。

移住された方の家

夏は窓開けて縁側でスイカ食べたり、ザ・田舎の夏、ですね~。

家の縁側

こ~いった昔ながらの家最近はあまり見なくなったな~。
でも地方にいけばまだたくさん使われていない古民家とかあると思います。

お家見学と夕食

最後は高坂さんの家も特別お邪魔しました。

家

海すぐ側でざざ~っ、とか聞こえてきましたね!
家の中も案内してもらえましたが、太陽光発電でした。
1階の天井の電気に

1階の天井の電気

2階もこういったバッテリーを使用し発電しているとのことです。
自家発電、すごいな~!

太陽光発電のバッテリー

そして部屋も素敵だ、畳にタンスって落ち着くな~。

畳とタンス

庭も案内してもらえました。

庭

たくさん野菜が育ってる!

トマトにキュウリに茄子にとその他たくさんの野菜が育っていました。
どれも藁で草を生えるのを押さえた無農薬自然栽培の野菜ですね。
ミントなどのハーブもいろいろ育っていました。

無農薬自然栽培の野菜

無農薬自然栽培の野菜

無農薬自然栽培の野菜

トマトも1ついただきましたが、あ~田舎でもぎたてのあのトマトの味だって、って味でした。
近所のスーパーではなかなか巡り合えないトマトの味でした。

無農薬自然栽培のトマト

最後は、再び釜戸のご飯、奥さんがカレーもスパイスから手作りで作ってくれました。

釜戸のご飯

魚も。

魚

おまけにビールも!
こちらはハートランド、麦(麦芽)、ホップ、水だけで作られているこだわりのビールです。
高坂さんのお店にもおいてあったな~。

テーブルとビール

最後はみんなでプライスレスな夕食を楽しみました。
いろいろ準備していただきほんとありがとうございました!

夕食

夕食




まとめ

久々の田んぼはとても楽しかったです。
匝瑳も住み心地が良さそうな場所でした。
東京からも2時間程で行けますし。

もしちょっと田舎や地方に移住を考えている、久々自然に触れあいたい、って方にはお勧めですよ!

後はWWOOFも個人的にかなりお勧めです!
東京でも地方でも登録すれば全国で有機農業に触れられますよ!
自分が日本とオーストラリアでWWOOFをした時の様子もこちらまとめました!

WWOOF (ウーフ)とは何?日本と海外での自分の経験を元にお伝えします!

また匝瑳でイベント等開催するかもしれないので、詳細はこちらの高坂さんのブログをご参照くださいな!

たまにはTSUKIでも眺めましょ
ウェブサイト(アメブロ):https://ameblo.jp/smile-moonset/

高坂さんの著書はこちら!