2019年の食トレンド予測!日本と世界のトレンドを確認してみました!

2019年1月27日

キットカットルビーチョコレート (2019年の食トレンド予測イメージ画像)
引用元 : キットカットショコラトリー

明けましておめでとうございます!
2019年がいよいよ始まりましたね、って既にもう数日過ぎている!!Σ(゚Д゚)

っということで、新年は今年2019年にヒットしそうな商品とトレンドを日本と海外別に追ってみたいと思います。
参考元は日経トレンディ「19年ヒット予測+18年ヒット商品」、及び、海外の情報も参考に注目されているものをピックアップしてみました。



日本の食トレンド2019年にヒットしそうな商品とトレンド

ルビーチョコレート

ルビーチョコレート (ロールケーキ)
引用元 : ローソン

ピンク色のチョコレートとして注目を集めているのがこちらルビーチョコレート
第4のチョコレートとしても注目を浴びています。

このピンク色も着色料を一切使用していない、カカオ由来の天然の色です。
2019年というより、昨年2018年からちょこちょこお店で見かけるようになりましたね!

自分も実際キットカットのルビーチョコレートを買って食べました。
苺に味は似てるけど、酸味もあり美味しかったです!

コンビニではローソンでルビーチョコレートのロールケーキを買うことができますよ!

2019年は本格的にルビーチョコレートを見かける機会が増えそうです。

タベルモ生スピルリナ

タベルモ生スピルリナ
引用元 : タベルモ

スピルリナとはのことです。
なんと、約30億年も前に誕生した藻なのだそうです。
アフリカや中南米では、貴重なたんぱく源として人々の食生活に取り入れられてきたものです。

スーパーフードの王様として海外では有名ですが、その価値はWHOといった国際機関にも認められています。

実際に飢餓を解決する手段としても現在注目を集めています。
今後の人口の世界的急増によってタンパク質需要も益々高まっていき、タンパク質が世界で不足する可能性があります。
スピルリナはこのたんぱく質の大きな需要にも応えることができると注目を集めているのです。

そのスピルリナの中でも、生の新鮮なスピルリナを栽培しているのがタベルモ株式会社
生スピルリナは世界でも初なのだそうです。

タベルモの生スピルリナは60種類以上の栄養素を含み、抗酸化物質が濃いのが大きな特徴です。
くせのある味や匂いもなく、お茶やジュース・豆乳等に混ぜて飲む方法もお勧めだそうです。

アンセリンの抗・尿酸値ドリンク

アンセリンは動物の筋肉の中に含まれているペプチドのことで、その抗疲労作用が注目を浴びていました。
また、尿酸が過剰に作られるのを抑え、余分な尿酸の体外への排せつを促す作用も確認されています。

このアンセリンはマグロやサケ等の回遊魚に多く含まれているのですが、これらの魚にはプリン体も同時に多く含まれています。
プリン体が体に過剰に蓄積されると痛風にもつながる可能性があります。

現在このプリン体を99%カットした純度の高いアンセリンの量産化が進んでいて、商品化も決定しています。
今年2019年には機能性表示食品として販売される予定で、尿酸値の高い患者や痛風の患者からの需要が拡大しそうです。

進化系プロテインフード

進化系プロテインフード ONE BAR
引用元 : ナチュラルローソンブログ

最近はプロテインフードも益々進化を遂げています。
中でも注目なのはナチュラルローソンで販売されているプロテインバーONE BAR

こちらは1本で20gものタンパク質を取れてしまうそうです。
食物繊維も9g含んでおりグルテンフリーのバーです。

プロテインラブバイツも注目の進化系プロテインフードです。
こちらは砂糖不使用でグルテンフリー、レタス約2.2個分の食物繊維も摂れます。
1袋あたりのプロテイン含有量は7.4gです。

ただタンパク質が取れるだけでなく、食物繊維も含み、砂糖不使用・グルテンフリー等、よりこだわったプロテインフードが人気を集めていきそうです。

進化系PONZU

進化系PONZU (CAMU CAMU PONZU)
引用元 : アマゾンカムカム

進化系第2段です!

こちらの進化系PONZU、そもそもなぜ英語のPONZUになってるの?という部分ですが、どうやら欧米では日本のポン酢がブームとなっているようです。
そのポン酢が海外で進化を遂げ逆輸入されたのが進化形PONZU!!

なにが変わったかというと、日本にはないスパイシーなテイスト・果物のテイストが追加されているそうです。
果物のカムカムを使用した、CAMU CAMU PONZUというポン酢もあるそうです。

日本人が想像する酸味の効いたポン酢とは一味違いそうですね!
料理によってはすごく合いそうな気もします。

溶けないアイス

 

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溶けないアイス?
そんなことあるの?

っと、昨年自分も思っていました、オーガニックフェスタで溶けないアイスに出会うまでは。

中でも有名なのが「金座和アイス」、元々金沢発祥のアイスですが、現在は原宿の竹下通りにもお店があります。
自分も知りませんでした、今度チェックせねば!

なぜ溶けないのかというと、イチゴのエキスを使用しているからだそうです。
イチゴエキス内のポリフェノールがアイスに含まれる水分と油脂分の橋渡しをし、その状態で凍らせることで溶けないアイスが完成するそうです。
クリームの保形性向上という機能を開発することで生まれたアイスです。

自分がオーガニックフェスタで発見したのはFROZEN LAB.の溶けないアイスで、またこれとは別の溶けないアイスとなります。
上記写真の通り、見た目は本当にカラフルでインスタ映えしそうなアイスキャンディーでした。
カラフルなので、何か着色料がふんだんに使われているように見えるかもしれませんが、全て天然の着色料で、果物本来のものでした。
FROZEN LAB.のアイスに関しては乳製品も一切使われていないので、ベジタリアン・ヴィーガンの方も楽しむことができます。

溶けないアイスはきっときますね!
自分も今度トライてみたいと思います!

チーズティー

チーズティー
引用元 : 彩茶房

台湾から生まれたのがこちらチーズティー
名前の通りチーズとお茶を組み合わせた飲み物です。

えっ、チーズとお茶?
それ合うの?

っと思ってしまったのが正直な感想ですが、どうやら合うようです。
台湾を発祥に、中国やシンガポール等アジア各国に広がり、アメリカでも2017年にはチーズティーの専門店がオープンしています。

使われているのは、チーズの中でもクリームチーズ
元々はチーズパウダーをかけられていたのが、クリームチーズに現在はアレンジされたようです。

中国茶のトップにホイップしたクリームチーズをのせ、岩塩を加えたのがチーズティーです。

正直全く味の想像がつかないのですが、かなり気になります。
各国でブームだし、と思っていたら、どうやら日本でも東京に昨年8月にフォーチュナーティーボックスというチーズティーのお店がオープンしていたようです。

近々行ってみるかもです。

カップ冷凍メシ

その名の通りカップに入った冷凍メシがカップ冷凍メシ
カップヌードルの中に乾麺の代わりに冷凍のご飯が入っている感じです。

牽引するのはセブンイレブン「炒め油香るチャーハン」「バター香る海老ピラフ」の2種類のカップ冷凍メシを現在販売しています。

これまで冷凍のチャーハンやピラフ等の料理はありましたが、どれもそのまますぐに食べることはできませんでした。
調理したり、お皿に移したりする必要があったのですが、こちらのカップ冷凍メシはレンジで解凍後そのまま直接すぐに食べることができます。

冷凍ということもあり、保存料も入っていません。
その分、添加物も通常の常温品・冷蔵品のものより少なめです。

お値段も税込みで213円で手頃、本当にカップラーメン感覚で買えてしまいます。
お昼等も忙しかったりするビジネスマンには重宝されそうです!

ゴーストレストラン

ゴーストレストラン (6curry)
引用元 : 6curry

ゴーストレストラン、名前からしてなんか恐怖ですね。
忍者レストランとか監獄レストランとかあるし、その手の新業態?と思いきやこのゴーストは違う意味のゴーストでした。

ゴーストというのは、つまり“ない”という意味合いです。
“店舗を持たない”レストランということです。

2016年にレストランやカフェ等の食事を専門に届けるUber Eatsが日本に上陸し、その後フードデリバリーサービスも年々需要が高まっています。
このUber Eatsを専門に料理を提供しているのが6curryです。
お店を持たず、デリバリー専用にカレーを提供しています。

実際にお店を持つとなると、どうしてもそれなりのお金がかかってしまいますが、店舗を持たず調理器具の揃ったレンタルスペース、または空いている時間だけ他店からキッチン等を間借りして料理をすれば、大幅にコストを抑えることができます。

世界でもオンライン・フードデリバリーサービスに対する需要は増え続け、その市場規模は2030年には2018年と比較して10倍にまで膨れ上がると予測されています。
グーグルやUberの創業者も今注目しているのがこのオンライン・フードデリバリーサービスです。

脱プラスチック

浜辺と捨てられたゴミ(脱プラスチックイメージ)

昨年2018年はスターバックスプラスチック製のストローを全面廃止していくと宣言し大きな話題となりました。
マクドナルドも続いてプラスチック製のストローの廃止、及びハンバーガーを包装している紙・箱・袋等も2025年までに全てリサイクルが可能な素材に切り替えると宣言しています。

自分が驚いたのは、アメリカではスターバックスやマクドナルドといったお店だけでなく、その他のレストランやカフェ等でもプラスチック製のストローやフォーク等の提供が条約で禁止されていたことです。

日本ではまだそれ程進んでいませんが、脱プラスチックは今世界のトレンドなので、2019年は日本でもより進んでいくと思います。

正直な感想、日本は確かに分別やリサイクル等はしますが、そもそもその大元にはあまり深い関心が払われていない気もします。
大元のペットボトルや包装等、プラスチック製品の過剰生産・供給を減らせば、ゴミもリサイクルにかかるエネルギーコストも減らすことができ、環境への負担も軽減されます。

日本も政府・企業がまず力を入れて、牽引していくことが大切です。

っと、個人的な願望といった感じにもなってしまいましたが、2019年だけでなくその先も実際に脱プラスチックの動きは日本でも拡大していくと思います。

世界で現在ヒット・日本にも浸透しそうな食品とトレンド

植物肉・培養肉

インポッシブルバーガー
引用元 : Impossible Foods

数年前から欧米で人気なのが植物肉・培養肉を使用した料理です。

これは自分の予測ではありますが、海外はアメリカやヨーロッパの国ではそもそもベジタリアン・ヴィーガンの比率が高いからだと思います。
また、自分自身も欧米を旅行して感じたのですが、環境問題にも一般の人々がとりわけ敏感だからだと思います。

食肉を生産する畜産業はどうしても、地球環境に負荷をかけてしまいますが、代替として植物肉・培養肉を利用すれば、負荷の軽減・地球環境の保護にもつながります。
今後の世界人口の急激な増加に対しても、植物肉・培養肉は解決の手段として世界で大きな注目を集めています。

日本でも10年前等はほとんど見かけなかった、大豆ミート等の商品も今ではスーパーなどでも普通に目にするようになりました。
またベジタリアン・ヴィーガン向けのレストランやカフェも年々増えてきています。

個人的には下記記事にも書いたのですが、サンフランシスコで話題となっているインポッシブルバーガーが気になります。
Impossible Foodsという会社が開発した100%植物由来のハンバーガーですが、ビル・ゲイツも100億円強を会社に出資しています。

来年2020年のオリンピックでは世界からたくさんの人が日本を訪れるので、植物肉・培養肉の需要も同時に大きく高まりそうです。

サンフランシスコで話題のインポッシブルバーガーとは?日本にも今後来るかも?

植物性タンパク質ドリンク

植物性タンパク質ドリンク Après (アプレス)
引用元 : Après (アプレス)

タンパク質も飲む時代になったのですね!
これまでも様々なタンパク質を含んだ飲み物はあったかもしれませんが、より中身にこだわったドリンクが今後は流行りそうです。

それが植物からできたタンパク質ドリンクです。

現在サンフランシスコで人気の植物性タンパク質ドリンクがAprès (アプレス)

有機のエンドウ豆・チア・カカオ・ヘンプから13gのタンパク質を摂取できます。
グルテン・大豆・乳製品を一切使用していないので、ベジタリアン・ヴィーガンまたは大豆・乳製品・グルテンにアレルギーのある人も飲むことができます。

男性が筋力増強や維持のために取るものといったイメージの強いプロテイン飲料ですが、健康志向の女性にも向けて開発されたのがAprèsの植物性タンパクシェイクです。

そのタンパク質もただなんでも多く取れば良いというわけではなく、オーガニック材料使用・植物性と中身の質にもこだわっていますね!

日本のアマゾンで買えるかも?と思ったのですが、現時点ではAprèsのドリンクはありませんでした。
ですが近々これも日本でも買えるようになりそうですね!

スマートキッチン

スマートキッチン (Juneのスマートオーブン)
引用元 : june

AIを駆使したキッチン家電がここ数年欧米で注目を集めています。

有名なのがアメリカ発のAIを搭載したJuneのスマートオーブンです。
オーブン内部に搭載されたカメラが中に入れた素材を認識し、レシピ上から最適な加熱を提案・設定する仕組みです。
各料理に最適な時間も自動で設定してくれます。

また、例えば肉のミディアム・レア・ウェルダンといった焼き加減を測る際も、オーブン内部の温度を測るのではなく、肉そのものの温度を計測し、希望の焼き加減に仕上げることができます。

設定も1度調理した設定はAIが記憶しているので、次に同じ料理を作る際も1から設定する必要はなく、自動で設定を呼び出し調理してくれます。

平均的なオーブンに比べ、調理時間も約3倍スピーディーにこなすことができるのだそうです。

価格は現在$599(約64700円)からアメリカで発売されています。
今後日本でもAIを搭載した調理器具は普及していきそうです。

ロボットと機械が調理するレストラン

ロボットが調理するレストラン (Spyce)
引用元 : Spyce

これまで一部の工程だけを調理できる機械はあったかもしれません、ですがここ数年は機械が料理全般の工程をこなすようになってきています。

実際ボストンに昨年2018年にオープンしたSpyceというレストランでは、料理は人間ではなく機械が作ります。
ボウル料理が専門のお店ですが、料理のバラエティーも豊富でタッチパネルから通常のボウル料理・ベジタリアン・ヴィーガン・グルテンフリーと4つのカテゴリーから料理を選択できるようになっています。

見た目も美味しそうでしたが、実際に食べた人達の感想も美味しいというものでした。
下記Spyceの実際の紹介動画です

YouTube: In Boston, These Robots Are Now Serving Up $8 Salads and Bowls

日本でもロボットが代行する「へんなホテル」が有名ですね。
ここもロボットが接客だけでなく料理も代行したりします。
レストランでは実際にロボットが調理したり、ドリンクをサーブしていたので相当びっくりしました。
しかも、料理してる間に自己紹介までしてくれて見ている人を楽しませてくれるというホスピタリティー!

日本ならではのこのロボットレストランも「へんなホテル」に宿泊してレストランに行けば楽しめちゃいます!

何かいよいよ子供の時に想像していたSFに具体的に近い世界になってきた気がするな~、と最近はつくづく感じます。

YouTube : ハウステンボス、変なレストラン=テーマは200年後、ロボシェフが腕前披露




まとめ

質や地球環境を意識した食べ物、そして、AIとロボットによる料理の代行等、2019年の食を取り巻く環境は一層興味深いです。
それ以外にもご紹介したい注目のフードはいろいろあったのですが、それはまた別の記事で個別にまとめていきたいと思います。

そ~いえば、まだお節もお雑煮も食べていないことに気が付きました。
自分は日本の昔ながらの伝統的な料理もけっこう好きだったりします。

食以外でも今は未来とアナログな部分が混ざり合った面白い世界になってきているなと感じます。
どちらの世界も知れば知るほど興味深いです。

今年もエシカル・エコというテーマを中心にしつつも、様々なトピックを取り上げていきたいと思っておりますので宜しくお願いいたします!